昨日ディスった楽天のkobo Touchですが、なんとかして使おうと悪あがきしています。
kobo Touchで自炊PDFを開いて悲しくなった現象の1つに、前ページのゴミが残るということがあります。
残るだけならまだしも、新しいページの内容で上書きされるべき箇所にもゴミが残ったりして非常に残念感が高まります。
本記事では、ゴミの残る様子と、その一時的な対策をご紹介します。
1.ゴミの残る様子
ここでは『突破するアイデア力』(三谷宏治さん)をBOOKSCANでPDFにし、Androidチューニングしたものを使いました。
6ページ目(ゴミが残っていない状態) |
右端をタップして7ページ目へ。右上に「はじめに」が残ってしまっています。 |
右端をタップして8ページ目へ。右上に「はじめに」が残ってしまっています。 しかも「はじめに」の次の行がなにやら切れています。 |
2.ゴミが残ったときの対策
このような場合は強制的に全画面をリフレッシュすると良いです。方法は単純で、メニューを一旦表示して閉じるだけです。
画面中央をタップして、メニューを開きます。 |
画面中央をタップして、メニューを閉じると正しい表示になりました。 |
右端をタップして9ページ目へ。やっぱりゴミが残ってます…。 |
同じ処理で作成した新書は、全部こうなりました。
まぁ、有効な回避策ではありますが、これを毎回する気は起きないですね~。
ちなみに「読書設定」>「画面のリフレッシュレート」を“1ページ”に設定しても、この現象は回避できません。それってリフレッシュというのか・・・???