2012年2月4日土曜日

タブレット+Bluetoothキーボードで、そこそこ快適なメモ環境ができました

ちょっとしたメモを記録しておくにはスマートフォンで十分なのですが、少し長めの文章となると入力・表示ともに厳しい。
そんなときにAndroidタブレット(L-06C)にキーボードを接続することで、快適な環境ができそうです。

ちょうど手元にREUDOのRBK-2000BT IIというBluetoothキーボードがあったので、試してみました。

接続などはメーカーのページが参考になります。
Optimus Pad(docomo L-06C)への対応情報

1時間ほど使ってみた感想です。
<iWnnの場合>
標準の入力アプリですが、使い物になりませんでした。
上記メーカーページの制限事項にもありますが、Shiftと別のキーを押したときにShiftだけが残り、文字選択が開始された状態になってしまいます。相当気をつけてもこの動作に振り回されっぱなしで、変な文字を入れたりいつの間にか文章を選択した上で文字入力してしまって消したり、とにかくダメでした。

<Google日本語入力Betaの場合>
入力に関してはかなり快適でした。
以下の2点は気になりますが、それほど大きな問題にはなりませんでした。
△日本語と英語の切り替えはタッチパネルで行う
△Shiftキーを押しても文字選択が開始されない(コピペしづらい)

<ATOKの場合>
ずっと日本語だけを入力するのであれば快適です。
アルファベットと混在した入力は切り替えが面倒でした。

○普通にShiftキーを押しながらカーソルキーで文字を選択できて、ショートカットでコピペもできる
△日本語と英語の切り替えはタッチパネルで行う
△入力を始めると自動的に入力パネルが消える。これ自体は素晴らしいのですが、日本語と英語を切り替えるときの手間が増大します。まず画面左下のボタンを押してから入力欄を再度タップして、ようやく入力パネルが再表示されます。
 通知パネルのところにある「物理キーボードを使用」をOFFにすると、この動作がなくなるのでよいかもしれません。その分画面が狭くなるのですが。

ということで、この記事のほとんどをGoogle日本語入力とATOKで書けました。

個人的にはコピペをしたくなることが多いので、当面ATOKを使ってみようと思います。