2012年2月24日金曜日

初心者がTaskChuteに入れると失敗しやすいタスクあれこれ

TaskChuteに取りかかって、もう何度目かの3日未満坊主をしています。
今までの経験から、習慣になるまでの障害となったタスクを挙げます。
  • パソコンを使えない状況でのタスク
    例)お風呂上がりに掃除する、駅に着いたらポストへ投函する、など。
    理由)TaskChuteを参照しづらいうえに、開始・終了時刻を記録しづらく、イヤになります。
     
  • 作業ではない、ルーチンタスク
    例)通勤、定例会議
    理由)決まり切っていると付ける意味が分からなくなってイヤになります。
     
  • 終了時刻が全く予想つかないタスク
    例)上司との面談、Windows Updateの完了待ち、など。
    理由)見積もれないため、イヤになります。
     
  • 平行で済まそうと思っているタスク
    例)仕事をしながら、新しいPCのセットアップをする(色んなソフトをインストールする)。
    理由)どう書いたら良いか分からなくなり、イヤになります。
  • 細かすぎるタスク
    例)爪切り
    理由)記録を忘れてイヤになります。いきなり達人の真似をしようとするのは良くないのかも。
  • 突発的なタスク
    例)電話、緊急的なメール、 雑談
    理由)開始または終了時刻の記録を忘れて、うまく書けずイヤになります。
なんて心折れやすいんだろう・・・。
対策を考えてガンバリマス。

2012年2月16日木曜日

Androidアプリ開発:Html.fromHtml()で文字の大きさを自由に変更する方法

TextViewに設定する文字列をHTML表現にすることで、簡単に文字へ色を付けたり大きさを変更したりできます。
参考::Tips  TextView を使いこなそう ~ 表示編 ~  その2

ここでちょっと引っかかるのが、文字のサイズ指定でHTMLのsizeが使えず、代わりに<big>や<small>というタグのみ用意されている、という点です。

<big>は1.25倍、<small>は0.8倍です。

この2つしかないため、3段階しか文字の大きさを設定できないのか、と思ってましたが違いました。
重ねれば良いのです。

例「<big><big><big><big><big><big>これで約4倍(正確には3.8倍)</big></big></big></big></big></big>」

盲点だったので、公開します。

2012年2月14日火曜日

BOOKSCANへ本を送る前に絶対しておくべき、たった1つのこと


先日BOOKSCANへ送った本のスキャンが完了しました。

さっそく1冊だけAndroid端末向けにチューニングして表示してみたのですが、驚きました。
黒じゃない(今回は水色)で書いてある文字が読めなかったのです。

わざわざ色を付けているくらいなので「ダイジなところ」なのですが、その肝心な部分がほとんど読めない。これには、ちょっと焦っています。

Android端末向けにチューニングする過程で消えたのかと思い、生データのPDFファイルも確認したところ、ものすごく薄いですが、かろうじて読める部分がありました。

例)『一瞬で大切なことを伝える技術』(三谷 宏治さん)

Androidスマホ向けチューニング後
チューニング前(スキャンデータ)


裁断された本はもう返ってこないので、ものによっては再スキャンを依頼することを考えています。それでもダメならPDFに文字を上書きしていこうかと思っています。



というわけで、本を送る前に絶対しておくべきだった、一番ダイジなことは
読めない箇所があっても自力で回復できるように何が書いてあるか記録しておく
ことのようです。

こちらにあるような「非破壊自炊」などをしておくと良かったかな、と思っています。

ちなみに悪い例みたいになってますが、この本はオススメです!

2012年2月9日木曜日

BOOKSCANへ本を送ったあとで、しておけばよかったと後悔したこと

Androidタブレットを入手した勢いで、手持ちの本を電子化する事にしました。

自炊は面倒そうなので、まずは代行してもらうことに。
業者はBOOKSCANを選びました。

1冊100円との事でしたが、標準のプランでは2ヶ月待ちだそう。
勢いがなくなるのもイヤなのでプレミアム契約しました。

プレミアムだとオプション込みで50冊までが1万円ほど。
これでどのくらい利益があるのかは分からないけど、うまいやり方だと思う。

無料のダンボールを送ってもらい、45冊ほど本を選びました。

ちょうど 50冊にしなかったのは、数え方の違いで50冊を越えるとなにかと面倒そうだったからです。特に350ページを越える本は要注意。

で、箱詰めしてコンビニからゆうパックで送りました。

送った後で、今回失敗したなと思ったのは、

  • 宅配業者の選び方

    最初はゆうパックを思いつかず、深夜にダメもとで佐川急便のセンターまで行ってしまった。やっぱり開いてなくてがっかりして寄ったコンビニで、気づきました(笑)
  • ページ数の数え方を全然理解できてませんでした

    なぜか300ページで2冊になると思いこんでいたけど、実際は350ページで、さらにもう少し複雑でした。
  • 本がカラー印刷だったかどうか

    特に読んでない本について、確認しておけばよかったです。
    スキャン結果をチェックするときに、カラーかどうか分かってると、見落とさなくてすむはず。


逆にうまくできたのは
  • 本のページ折り目戻しとか付箋外しを忘れなかった(エライ!)
  • 放置せずにダンボールへ詰めて送れた(勢い、ダイジ!)

スキャンは1週間以内に終わるようなので、待ちつつ良い読書アプリでも探します。

2012年2月7日火曜日

Windows 64bit環境におけるEclipse+Subversion(Subclipse)セットアップ

環境構築でハマったので、メモです。
単にEclipse MarketplaceからSubclipseを入れれば良い、というわけではなかった・・・。


  1. Eclipseのダウンロードとインストール
    Eclipseのサイトより、“Eclipse IDE for Java EE Developers”の“Windows 64 bit”をダウンロードし、任意のフォルダへ展開します。
  2. silk subversionのダウンロード
    64bitのJavaHLが必要になるため、これをインストールします。
    サイトはこちら

    【ここダイジ】
    ボタンになっている“1.7.x”をダウンロードしてはいけません。
    Eclipse MarketplaceからインストールできるSubclipseは1.6系向けなので、ボタンの少し上にある“Old versions are available here.”から、1.6.xなものをダウンロードし、インストールしてください。
  3. Eclipse Marketplaceの起動
    Eclipseを起動して、HelpメニューからEclipse Marketplaceを起動します。
  4. Subclipseのインストール
    Searchタブの上部にあるFind:へ“Subclipse”と入力して検索し、インストールします。
    再起動したら完了です。
今回ハマった理由はこんな感じです。
  • 普通にSubclipseをインストールしてもJavaHLがない、というエラーが出るので、管理者としてEclipseを起動してみたりして何度も試した
    (Windows 32 bitでは普通にインストールするだけでOK。silk subversion要らない)
  • silk subversionを入れてもJavaHLが見つからず、困った。
    最初は1.7系をインストールしていたので、1.6系に変えたりして何度か試した
    (Subclipseを後で入れないとダメということらしい)
誰かのお役に立てれば。

2012年2月4日土曜日

タブレット+Bluetoothキーボードで、そこそこ快適なメモ環境ができました

ちょっとしたメモを記録しておくにはスマートフォンで十分なのですが、少し長めの文章となると入力・表示ともに厳しい。
そんなときにAndroidタブレット(L-06C)にキーボードを接続することで、快適な環境ができそうです。

ちょうど手元にREUDOのRBK-2000BT IIというBluetoothキーボードがあったので、試してみました。

接続などはメーカーのページが参考になります。
Optimus Pad(docomo L-06C)への対応情報

1時間ほど使ってみた感想です。
<iWnnの場合>
標準の入力アプリですが、使い物になりませんでした。
上記メーカーページの制限事項にもありますが、Shiftと別のキーを押したときにShiftだけが残り、文字選択が開始された状態になってしまいます。相当気をつけてもこの動作に振り回されっぱなしで、変な文字を入れたりいつの間にか文章を選択した上で文字入力してしまって消したり、とにかくダメでした。

<Google日本語入力Betaの場合>
入力に関してはかなり快適でした。
以下の2点は気になりますが、それほど大きな問題にはなりませんでした。
△日本語と英語の切り替えはタッチパネルで行う
△Shiftキーを押しても文字選択が開始されない(コピペしづらい)

<ATOKの場合>
ずっと日本語だけを入力するのであれば快適です。
アルファベットと混在した入力は切り替えが面倒でした。

○普通にShiftキーを押しながらカーソルキーで文字を選択できて、ショートカットでコピペもできる
△日本語と英語の切り替えはタッチパネルで行う
△入力を始めると自動的に入力パネルが消える。これ自体は素晴らしいのですが、日本語と英語を切り替えるときの手間が増大します。まず画面左下のボタンを押してから入力欄を再度タップして、ようやく入力パネルが再表示されます。
 通知パネルのところにある「物理キーボードを使用」をOFFにすると、この動作がなくなるのでよいかもしれません。その分画面が狭くなるのですが。

ということで、この記事のほとんどをGoogle日本語入力とATOKで書けました。

個人的にはコピペをしたくなることが多いので、当面ATOKを使ってみようと思います。

2012年2月2日木曜日

ラッキー!思いがけずEvernoteのライセンスが延長された件

先日落札したドコモのタブレットをいそいそとセットアップしている途中のことです。

Evernoteのアプリをダウンロードしてログインしたところ、プレミアムアカウントが延長されたとの通知が表示されました。

(´・ω`・)エッ?

アプリでアカウント情報を確認すると…
なんと1年延長されていました!

2010年7月1日にプレミアムアカウントを購入していて、その後初代XPERIAを持っていたためにdocomo×EVERNOTEプレミアムキャンペーンで一年延長され、今年の7月で更新しないといけなかったところが、2013年の7月までになってました。

で、いろいろ調べてみました。

  1. そもそもこのキャンペーンについて

    docomo×EVERNOTEプレミアムキャンペーン

    今年の4月30日までだそうです。
  2. これって不正なこと?

    端末ごとに適用されたらマズくない?と内心ビクビクだったのですが、大丈夫みたいです。

    EvernoteサポートFAQ - docomo×EVERNOTEプレミアムキャンペーン

    そしてさらに強者もいらっしゃった(笑)

    DOCOMO×Evernoteプレミアムキャンペーンについて調べてみた
  3. 簡単に真似できる?

    今回落札したL-06Cは、たまたま前の持ち主がEvernote使ってなかっただけなので、なんでも中古の端末を買えば良い、というものではないようです。

    まぁ中古で一番安いと思われるHT-03Aでも、プレミアム年間プラン(4,000円)以上はするので、これ目的に端末を買うということは難しいですね。

    今回はラッキーだった、ということで。
4月になると初代XPERIAの2年縛りも解けて機種変する方も多いと思いますので、そのときは忘れずに延長しておきましょう! (でも普段使いしている人なら忘れないか…)

2012年2月1日水曜日

Optimus Pad(L-06C)を買いました

初タブレット!



















iPad3まで待てず、ついつい買ってしまいました。

家にネットブックもノートPCもあるので、そのうち…と思っていたのですが、Twitterでオークションに出してるつぶやきを見て、急に欲しくなって落札してしまいました。

お値段はオークションで2万3千円ほどでした。予算は2万5千円と決めていたので良かったです。
モノもあまり使われていなかったようで、新品同様のキレイさでした。

さっそく初期化して、ソフトウェア更新でAndroid 3.1にし、ようやく使い方を考え始めています。

そもそもスペックもあまり理解してなかったので、ドコモのページや他のユーザーさんたち(あまりいないみたいですが)のブログを見て回りました。

数時間触ってみた感想です。

【良さそうな点】

  • 画面が大きい&表示もキレイ
    やっぱりこのくらいあるとブラウザや写真・動画の閲覧でストレスを感じないですね。
  • サクサク動く
    さすがデュアルコア&メモリ1GB、初代XPERIA(SO-01B)とは段違いです。これを持って歩きたいくらい(笑)
  • キーボードやマウスが繋がる
    USBホストの機能があり、同梱の変換ケーブルを使うとマウスやキーボード、USBメモリなどが接続できるようです。試しにUSBのマウスを接続したらちゃんとカーソルが表示されました。

    BluetoothもHIDをサポートしているので、市販のBluetoothキーボードを接続して、好きなIMEで文字入力ができるのではないかと期待しています。

【残念そうな点】

  • タブレットを活かすAndroidアプリがない
    Androidスマホが大きくなっただけ・・・たしかiPadの発売時もそんな評価があったかと思いますが、タブレットだから活きるという使い方を見つけないと持ち腐れになりそうでコワいです。
    今のところ、XPERIAとほとんど同じアプリしか入っていません。
  • ワンセグが付いてなくて寂しい
    このサイズでは画像が粗くて見てられないかもしれませんが、これ一台で録画して再生できると素晴らしいだろうな、と思いました。

どう使っていくか模索しながら、これからしばらく楽しもうと思います。

会社の先輩に聞いたところ、クックパッドを見るのによく使うとのことだったので、今までガラケーで見てた嫁さんにも勧めてみます。